マチュピチュ(Macchu Picchu)は、15世紀に造られたインカ帝国の遺跡です。一生に一度は訪れたい観光地として、ウユニ塩湖と並ぶ南米二大絶景と言われています。標高2,400mの断崖に突如として姿をあらわす都市遺跡、ケチャ語で「年老いた峰」という意味を持つこの地は、15世紀半ばのインカ帝国時代に築かれ1911年、偶然に発見されるまで、深い密林に覆われていた。 空中都市とも呼ばれています。 そのため神殿、大広場、段々畑、墓地、水路や通路が巡らされた住居跡などがそのままの状態で残されている。この隔絶された地に、なぜあえて都市を築いたのだろうか。皇帝の別荘だったとする説やコカ栽培所とする説、宗教施設説など、諸説はさまざまだが、アンデス文明は文字をもたなかったため、その当時の歴史を紐解くことは困難を極め、現在もこの謎は解明されていない。
クスコから列車やバスでマチュピチュへ向かう行き方が一般的ですが、2017年に、マチュピチュ遺跡観光はガイドの同行が義務付けられたため個人では入場することができません。
🌻日本からの行き方
日本から空路でペルーのリマを経由してクスコへ。クスコからマチュピチュへは、まず列車で麓の町アグアス・カリエンテスへ行き(約4時間)、アグアスカリエンテスからバスでマチュピチュへ。
日本
↓(飛行機:21時間)
リマ
↓(飛行機:1時間)
クスコ
基本情報
🌻国名:ペルー
🌻旅行のベストシーズン:4~10月
🌻旅行日数:5日~
🌻日本との時差 :-14時間(サマータイム無し)
🌻予算:40万円~
🌻飛行時間:22時間
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