ペルーの首都リマから南へ400km、アンデス山脈と太平洋にはさまれた砂漠地帯に刻まれた巨大な地上絵。紀元前200年~紀元後800年のナスカ文化の時代に描かれたとされる絵は、幾何学模様あり、動植物をかたどった具象図形あり、とさまざま。大きさも数十mから数十kmに及ぶものまで、700を超す数の地上絵が確認されています。
地上絵の多くは、紀元前2~後7世紀にナスカ文化の人々が描いたと考えられている。ただ、この巨大で精巧な図を描くためには、高度な測量技術と数学的な知識が必要とされるが、いったい誰が何のためにどうやって描いたのか? 多くの謎がいまだ解明されぬまま残されています。その制作方法や目的は謎となっている。ナスカの地上絵をめぐっては、その目的として「天文観測説」「宇宙船発着場説」「雨乞い説」「宇宙人落書き説」など多くの仮説が唱えられていますが、どれも決め手に欠けることは否めません。現在では農耕や水に関わる儀礼に使われていたという考え方が有力である。それが人々の好奇心をかきたてるのか、南米でも1、2を争うほどの人気観光スポットとなっています。
日本からの行き方
飛行機/リマまたはイカより地上絵観光がセットのフライト。バス/リマより約7時間
👽日本
↓(飛行機:21時間~)
👽リマ
基本情報:
👽国名:ペルー
👽旅行のベストシーズン:10月~4月
👽旅行日数:7日~
👽日本との時差 :-14時間(サマータイム無し)
👽予算:48万円~
👽飛行時間:21時間~
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